くたばれ! 横浜ベイスターズ!!

へーき、へーき、次は2036年だから

更新日: 2021/10/24
( SINCE 1996/12/25 )


とりあえず終了
10/23 横浜 5-0 中日(横:〇東、中:●清水)

昨日は気温が低く雨も降るナイトゲームで、初回の4点を何とか守り切った試合。 今日は好天のデーゲームだし、激烈な最下位争奪戦なので昨日とは逆の敗戦と予想していました。
10月下旬とは思えないポカポカ陽気で、一塁側スタンドには日光が真向いから照りつける絶好の野球日和の試合は、3回に先制、5回と7回に2点ずつ追加点を奪取、先発の東が初回の1安打1四球のみで2回以降は3人ずつの省エネ完封ペースで突き進むというベイスターズファンにとっては理想的な展開で進み、9回には引退試合となる武藤がマウンドに立ち、最後はシャッケルフォードが連続三振で快勝しました。

宮崎は3割維持という大人の事情で欠場しましたが、牧は大人の事情に落ちる直前からの怒涛の4打席4安打で打率3割1分ラインに近づき、微かに新人王の輪郭が見え始めました。
おまけにプロ初出場のスタメン益子がヒットを放つ、幸せなゲーム。

これで今シーズンの観戦は終了。 8勝11敗2分で地獄の4月に8試合観戦した割には好戦績でした。 FA宮崎の動向は気になりますが、投打の戦力は整いつつあり、2022年シーズンは第三暗黒期 最高だった2020年に匹敵する戦力が望める可能性があります(異論は多いでしょうけど)
コロナ禍とオリンピックにより2年連続で異例な運営となったシーズンでしたが、来年は通常運営に戻り、程よい混み具合の晴れたスタンドでアルコールを楽しみながら観戦する日々が戻ってくることを願っています。

気分はシーズンオフ
10/17 横浜 3-7 ヤクルト(横:●京山、ヤ:〇金久保)

朝は21度あった気温が冷たい雨の中で試合開始予定の14時には15度、さらに夜に向かって少しずつ下がっていくという野球観戦には絶対的に不向きな天候。 15時までには雨が上がる予報で、試合開始は14時から15時に変更。 チケットを持っている不熱心なファンとしては、観戦を逡巡する状況でした。
結局、観戦中止。 理由は、10月後半の消化試合、先発が今季13試合で2勝5敗の成績の京山、ゴールド+ミッションをクリア済み、寒いのにアルコール禁止(飲んでも身体が暖かくなるわけではないですが)などなど。 観戦中止にすると熱戦となることが多いのですが、今日は寒さが身に染みる一戦となってしまいましたね。 感染された方々、お疲れさまでした。

さて、今日で残り試合も5試合となり、シーズンオフ モードに突入しました。 (優勝争いのヤクルトと阪神、予想外のCS出場権争いの巨人と広島のファンがうらやましい)
一次戦力外通告となったのは、明らかに力が落ちたベテランの中井・武藤、伸び悩んでいるうちに後輩に抜き去られた乙坂・飯塚、力不足のまま終わった笠井・進藤・斎藤俊介と風張、可哀想ですが予想された顔ぶれでした。 そして高卒3年目の勝又がBプランの打者転向で育成契約へ。(投手7、内野1、外野1)

既存戦力の整理を経て迎えたドラフト会議では、1位で今年の目玉投手の1人である小園健太(市和歌山高)の交渉権を獲得。 スピードがあり、質の良い変化球を持ち、制球力を備えている完成度の高い投手という評価。 2年後のローテーションに入ってくる可能性がある逸材です。 これは楽しみ。
2位の徳山壮磨(早稲田大)は1位指名漏れの高評価投手の残る中を13位指名権を行使して獲得した「即戦力」右腕。 上位指名での投手選定の眼力に定評のあるスカウト・編成チームですから、大当たりを期待。 4位の三浦銀二(法政大)は中継ぎとして即戦力評価の右腕ですから、期待できそうです。
3位の粟飯原龍之介(内野・東京学館高)、5位の深沢鳳介(投手・専修大松戸高)はファームでじっくりと育成、6位の梶原昂希(外野・神奈川大)は今年のロマン枠。(投手4、内野1、外野1)

育成枠の村川凪(外野・四国IL 徳島)、大橋武尊(外野・BCL 茨城)は走力、東出直也(捕手・小松大谷高)は肩、がそれぞれ魅力の選手とのこと。
今年の育成契約からファームで好投した石川達也投手がオフに昇格するでしょうから、中継ぎの充実に貢献しそうです。

来季の投手陣は先発に今永・大貫・東という3本柱に加えてロメロが期待大。 残る2枠を上茶谷・濱口・京山・平良(間に合うかな?)の中から調子のよい選手を交代で起用できれば勝負ができるローテーションが組めそうです。
クローザーは三嶋かエスコバー、セットアッパーに石田・伊勢あたり、中継ぎ陣は充実しつつあるのでピッチングスタッフは期待できます。

打線はFA権獲得の宮崎が残留すれば心配なし。 問題は采配だけ。
守備は内野は充実。 レフトが致命的ですが、ソトがいるので佐野のファーストへのコンバートは先の話。 それまでに伸び悩む楠本・神里・関根・細川らの育成が急務となります。

だってヤスアキの負けることへの執念は12球団随一ですから
9/26 横浜 8-10 広島(横:今永、●山崎、広:森下、〇菊池保、S栗林)

ここ数年、試合を見たいから横浜スタジアムに足を運ぶのか、ゴールド+を維持したいから足を運ぶのか、よくわからなくなっています。(もちろん真の理由は後者でしょう)
とりあえずノルマをクリアし、ひと安心。

さて、本日の試合。 点の取り合いという見方もできるとは思いますが、実際は負けるために相手に点数を献上しあっているのではないかと感じました。 もう、これでもかこれでもかと相手にチャンスを提供し続けた結果が、両チーム合計で28安打18点ということなんでしょう。 両先発の今永と森下が6回まで投げ合って、この結果ですから。

ヤスアキについては、別途感想を述べたいと思います。 きょうはピンチの場面で「がんばれヤスアキ !」の応援コールを贈られるという残酷なシーンがありました。 ベテランのクローザーとして、これ以上の屈辱はないでしょうね。 スタジオの応援団連中とスタンドの純真なファンにとっては善意100%の応援なんでしょうけど、職業野球人としてのプライドにも配慮してあげてください。 わかっててコールしたなら、悪意の発露としては極めて適切でしたが。

最下位争いですから
9/25 横浜 2-3 広島(横:京山、●ピープルズ、広:〇高橋昂、S栗林)

横浜が京山、広島が高橋昂也という似た者同士の先発の試合は、3回を終えた時点でそれぞれ60球を超えるダラけた内容となりました。
勝った広島が11安打4四球で3点、負けた横浜が8安打6四球で2点という結果は、熾烈な最下位争いを続けるチームによる白熱した好ゲームと評価すべきなのでしょう。

興味深かったのは1点ビハインドの7回裏、先頭の神里が四球で出塁し、次打者・桑原の場面。 セーフティーも含めたバント、ヒットエンドラン、盗塁と何でもありの(普通の監督であれば)絶好の状況となりました。
普通の監督なら桑原送りバントで、柴田・佐野・オースティンと並ぶ後続の打者にチャンスを回したでしょう。 しかし我らが永遠番長は(予想通り)ランナーは動かさずに桑原の安打に期待。 好調・桑原の打撃チャンスを潰すのを恐れたのか、打撃好調の次打者・柴田(1打席目2塁打、3打席目は痛烈な左飛)を信頼していないのか、あるいは桑原の打率が6割くらいあると錯覚していたのか・・・
桑原が右飛に倒れた後の、みえみえの場面になってから神里に単独スチールを敢行させて失敗。 盗塁するなら桑原の打席ですし、桑原強攻で一死一塁となった後は走者を動かさずに好調な上位打線で勝負すべきだったでしょう。

今日の試合でもったいなかったのは広島の3回の攻撃、無死一塁・次打者が左の小園の場面で大盛がスチールした際にベースカバーに入ろうとしてセカンド大和が消えた場所をゴロが抜けてヒットとなったプレイ。 左打者ですから盗塁のカバーはショートのはずですし、ベース上には素早く柴田が入っていました。 大和が勘違いしたのか、単独スチールと見誤って悪送球のカバーに移ってしまったのか。 3進した大盛が、併殺プレイの間で先制のホームを踏む結果となりました。

炎天下の完勝
9/20 横浜 6-0 中日(横:〇ロメロ完投、中:●小笠原)

前日の試合が12安打9得点、今永が4安打無四球1失点完投と、まったく危なげのない試合だったので、今日は無得点で大量失点の負けゲームになることを予感しながら球場に向かいました。

ところがどっこい、先発ロメロは先頭の京田に初球ヒットを打たれるも次打者の渡辺勝が初球併殺打、大島を三振と7球でチェンジ(前日の今永は7球)。
先頭打者の桑原が初球をレフトスタンドに運び(前日は2球目)、2死後にオースティンと宮崎の連続2塁打で追加点。 2回も9球で三者凡退に取った後、ロメロからの4連打で3点追加。
終わってみれば 13安打6得点、ロメロが6安打107球で完封。 ドラゴンズファンには盛り上がりのない苦痛なゲームだったでしょう、同情いたします。
これで「今季初の」単独4位に浮上だそうで、めでたいのか悲しいのか微妙な気分ですね。

久しぶりの観戦、雨もまた楽し
9/ 1 横浜 7-2 広島(横:〇大貫、広:●玉村)

オリンピックへの球場提供と事前事後の長い改装期間がやっと終了し、8月31日から横浜スタジアムの興行が再開されました。
プレイボール直後に濡れた跳ね上げ椅子を拭き取って着席した時には雨は止んでおり、天候不順日の野外球場の常である曇天の継続を願いつつ観戦開始。 珍しく初回の先制チャンスで得点し、更に珍しくもタイムリーを重ねて加点。 上位3球団に気持ちのいいくらい引き離された下位3球団による白熱の4-6位順位決定戦にふさわしい熱戦となりました。

雨ガッパを広げるか否か判断をつけかねる中途半端に篠突く雨が続く中、広島先発の玉村を攻めきれず、広島も再三のチャンスを潰し続けるという熱い展開で推移。 終盤に追加点を重ねて逃げ切りに成功し、本拠地奪還シリーズを連勝でスタートさせることが出来ました。
12安打中、打撃ベスト10の4選手で10安打(オースティンと佐野が3安打、桑原と宮崎が2安打)を放ち7点を奪取するという効率の良さが目立ちましたが、広島も11安打を連ねながらも乱調シャッケルフォードからの1点に止まるという非効率さ。 勝因は好調の小園と鈴木誠也をピシャリと抑え切ったことでしょう。

久しぶりの観戦、勝ち試合が素直にうれしかったです。

試合中の太陽は真夏の日差しで殺人光線のようでした
6/ 6 横浜 4-3 ロッテ(横:今永、〇三嶋、ロ:小島、●益田)

エース今永が帰ってきました。 きょうは6回4安打2四球1失点の好投でした。
ここ2日の乱打戦から一転、投手戦で逃げ切りを図りましたが、そこは我らがベイスターズ。 今永に簡単に勝利を渡すようなことはしません。 ヤスアキが今永にプロの厳しさを思い出させる非情なヒール役を演じきりました。

2点リードの8回、簡単に2死をとりましたが、ヤスアキ劇場はランナーが出てからが開幕です。
いつも通りの演目「降りやまぬ連続長打」が炸裂、あっという間に同点。 さすがチームの勝ち頭!

次の本拠地戦は 8月31日なので、次回の観戦は9月までおあずけです。最後に大和のサヨナラ打を拝めることができたので、よいイメージを持ったままで3か月近くを過ごすことが出来そうです。

打線はすごいぞ、打線は、打線だけは
6/ 5 横浜 11-9 ロッテ(横:〇濱口、S三嶋、ロ:●美馬)

派手な試合でした。
先発の濱口は初回から3イニング連続で1点ずつ援護をもらいながらも、3ボール縛りの怒涛のピッチングを続け、スタンドが嘆息の海と化しました。 痺れを切らしたかのように4回に伊藤光、佐野の連続タイムリーとオースティンの2ランで5点追加。
しかし、8-2で迎えた5回も濱口はグダグダグダ・・・

5回裏も大和のタイムリーと濱口の代打・楠本の2ランで11-2。 いくらなんでも点数取りすぎだよ、ロッテファンが可哀想、とスタンドで考えていました。 こんなに点数はいらないから、明日に取っておけよ、とも。
しかし、きょうも中継ぎ陣(国吉、石田、エスコバー)が打ち込まれ、終わってみれば2点差の辛勝でした。
あー私は自分が応援しているのがベイスターズだということを忘れていました。

2点差に詰め寄られた9回一死無走者から登板してピシャリと抑えた三嶋でしたが、最初の角中を塁に出したら結果は判りませんでした。 球審の名幸さん、2ストライクからピクっと動いてのボール判定、 あれは殺生ですぜ。結果オーライですが、いやぁ危なかった。

壮絶な負け試合でした
5/26 横浜 5-14 オリックス(横:●大貫、オ:〇宮城)

2週間ぶりの観戦。 押し出し四球やらフィルダースチョイスやら満塁の走者一掃エラーやらで序盤に大量失点し、その後も芸術的なまでに着実に失点を重ねていく、観衆5,000人足らずの試合。 昔は当たり前のように出くわしましたね、この球場で。
桑原のエラーは彼を使い続ける限りは避けて通れないことなので、受容するしかありません。 バッティングも守備も、桑原に不足しているのが技能、集中力、野球脳、メンタル、いずれであっても、現在の状態から改善させることはできないでしょう。
であれば、センターは神里か関根の育成に振り向けるのがセオリーなのですが・・・

日日是好日 5/22

シーズンを通して戦うのが困難な戦力であっても、リーグ優勝が狙える戦力であっても、チーム成績を一貫して勝率5割に収束させてしまうという特殊能力を持つ前任監督のせいで、ファンの感覚が麻痺していたことが思い知らされるシーズンとなりました。
昨日まで負け続け、今日も負けて、明日以降も負け続けると確信できる日常が戻ってきました。
勝つか負けるかを心配しないことの気楽さを思い出しました。 昔はこんな気持ちで試合を見ていたんですね。

僅差で負けたら「いい試合だったな」、完敗でも「あのヒットは素晴らしかった」、逆転サヨナラ負けなら「9回まで楽しめたぞ」、打率順位10位台の打者の毎試合の結果にハラハラし、規定投球回数に僅かに足りない投手の交代タイミングに気を揉む、そんな毎日が到来しました。
勝率5割?、どこの世界の話でしょうか?

ベイスターズの監督に期待すること 5/16

監督交代に際して期待度の多寡が分かれますが、新監督に期待する理由は以下の3点ではないでしょうか。
1.新監督が好き(現役時代、監督・コーチ時代、解説者時代など)
2.新監督の手腕に期待できる
3.前任者が嫌い

われらが三浦監督の場合は、1が70%、3が30%程度でしょう。
1については、大洋漁業の末期からTBS時代の暗黒期(球団の歴史70年のほとんどが真っ暗なので暗黒期などと時代を区切るのは無意味ですが)に黙々と登板し続けることで一時代を築いたローテーション投手であること、FA宣言をして破格の待遇で決まりかけた阪神移籍を断念して渋い待遇のベイスターズ残留を選んだヨコハマ愛の体現者であることなど、ファンが強い思い入れを抱くに足る理由があります。
3についても、ラミレス前監督の後期の采配やチームマネジメントに対して不信感や嫌悪感を持つ人は少なくないでしょう。

で、問題の2。 これは三浦監督の支持者も不支持者も共通してスルーするという大人の対応をとっています。
球団はグッズ販売とゲームスポンサー営業だけを考えて監督に起用したのでしょう。
でなければ、延長のない9回2点ビハインドの無死1・2塁での送りバント(同点狙いかよ!)、1点ビハインドの1死満塁 打者ピープルズでヒッティング併殺(全球ウェイティングだろ!)など、近代野球らしからぬシーンに立ち会えるチャンスがある訳ないです。

客席がスカスカで懐かしい雰囲気を堪能できました
5/12 横浜 5-5 巨人(横:濱口、巨:橋)

アップアップの先発投手が初回に3点を献上し、伝統芸である拙攻を繰り返つつも1点差に追い上げて迎えた8回裏、簡単に2死となり今日も負け試合だと諦めムードに球場が包まれる中で飛び出したソトの逆転2ラン、更に牧が井納からダメ押しソロホーマーを放ち、最終回は三嶋が簡単に2アウト、さぁ巨人相手に待望の1勝だと(たとえ一瞬だったにせよ)勝利気分を味わうことができた幸せな試合でした。
かもめはかもめ、ベイスターズはベイスターズ、孔雀や鳩にはなれませんでした。

ホームランでしか点が取れないチームに送りバントは必要ありませんよね。
確率論で打率の高い順に並べた方が点数が取れるでしょう。 2番 佐野、3番 牧、4番 オースティン、5番 宮崎、6番 ソトと並べて送りバント禁止にしたら点数が面白いほど取れるかもしれません。

持ち込みウィスキーを没収されている人がいました
5/ 9 横浜 2-3 阪神(横:●ピープルズ、神:ガンケル、〇馬場、Sスアレス)

昨日と同じ展開の凡戦でした。 もう少し足を使う努力をしなければ相手バッテリーの優位が揺るがず、打者不利の苦しい状況が続くだけだと思います。
2死1塁の場面では次打者が投手のケース以外は全て盗塁を敢行するだけでも、チャンスの場面での打者とバッテリーのパワーバランスは変動するはずですが。(もちろん2死1塁の盗塁は全て失敗でもOK)

頑丈であることが長所でもあり短所でもある倉本が1塁へのヘッドスライディングで突き指をして退場。 いつまでたっても上達しないヘッドスライディング(=ケガをする可能性が高いし、下手なヘッドスライディングであれば普通に走った方が速い)を禁止しない首脳陣に責任がありますが、ケガで抹消となれば森の昇格があるでしょうから楽しみです。

初のウィング席
5/ 8 横浜 1-4 阪神(横:●ロメロ、神:〇伊藤将、Sスアレス)

今日が人生初めてのウィング席体験となりました。 設置初年度に1試合チケットを取りましたが仕事の都合で無駄にしてしまい、昨年も4月上旬にBAY SIDEとSTAR SIDEを1試合ずつ確保しましたが無観客試合で紙くずと化し、内野席派の自分には縁がないものと感じていました。
それでも一度くらいはと思い今日と明日のウィング席を取り、雨天中止でもどちらか1日は観戦できるようにしました。

感想は斬新な角度からの観戦を体験できるな、というものです。 守備のフォーメーションや連携プレイが俯瞰できて、走塁や送球などの巧拙が理解しやすいので、今日の試合では両チームのライトの守備の粗が目立ちました。
グランドと客席の距離が非常に近い球場なので、アメリカンフットボールの試合ならウィング席が特等席ですね。

ただ、野球の場合はバッテリーまでが遠いので投球の状態などは判りませんでした。
伊藤将は最後まで危なげないピッチングに見えましたし、4回までのロメロも好調に見えました。(ロメロはリリースポイントが定まらないように見えましたが)
ゲームは牧のホームランのみで各回1安打以内の単調な攻撃が続く退屈な試合でした。 打線は好調ですし、中継ぎ陣も上向きなので、4月のような絶望感は感じずに済みますね。

筒香問題を考える 5/ 6

タンパベイ・レイズ(Tampa Bay Rays)という球団がメジャーリーグに存在します。
傘下マイナーチームのAAAクラスはノースカロライナ州に本拠を構えるダーラム・ブルズ(Durham Bulls)で最晩年の松井秀喜が1ヵ月弱(13試合)在籍してメジャー昇格を果たした球団。 ダーラムといえば名門デューク大学(スタンフォード大やマサチューセッツ工科大などと共にアイビー・リーグに準じるアイビー・プラスに数えられる)、四季があり治安がよく物価が安く医療も充実しており生活するには最適の都市です。
万一AAクラスとなってもモンゴメリー・ビスケッツ(Montgomery Biscuits)は南部アラバマ州の州都にあり、日本人の生活拠点としては最適ではないかもしれませんが、単身で野球に打ち込むには良さそうです。

筒香がポスティング移籍した2019年オフ。 4位に終わったとはいえ宮崎、ロペス、ソトは(筒香と同様に)絶不調であり、翌年の復調は充分に期待できました。 外野も桑原と梶谷は揃ってどん底で、翌年どちらか1人は成績が上向くことが期待できましたし、レギュラーとなった2年目の神里の存在は頼もしい限りでした。
明けて2020年は佐野と梶谷の2名が穴を埋めて余りある成績を残し、筒香不在を忘れたファンは多かったのではないでしょうか。

悩ましいことに元・主砲の復帰が取り沙汰される事態となっています。 レフトとライトは佐野とオースティンで埋まっており、サードには宮崎、ファーストにはソトが鎮座。 代打以外のポジションはありません。 元・主砲という肩書だけでレギュラーを交代しても、この4名を上回る成績を上げるのは難しいでしょう。
2018年までの打棒が期待できるなら復帰大歓迎ですが期待薄ですし、何より今以上にチームの守備力が弱まるのは避けなければいけません。 それに復帰ともなれば年俸は最終年の4億を超えることになるでしょう。 この球団にそんな選手が必要でしょうか?

球団経営を考えると復帰最優先でソトと宮崎を放出することになりそうですが、それでは(グッズ売上を除けば)釣り合いません。 牧や森という期待のアイテムを手に入れたのに、本格的に暗黒期に突入してしまうことになりそうです。

強打の捕手をついに発見
5/ 2 横浜 8-7 ヤクルト(横:阪口、〇山崎、S三嶋、ヤ:小川、●清水)

今日の試合も終盤に雨がパラつきましたが、終わってみれば勝ったとはいえ、ルーズベルト・ゲーム(=スコアが8-7の試合)となる大味な試合でした。

不調者と故障者が相次ぐ先発陣にあって、開幕ローテーションの最初の離脱者となった平良の補充としての昇格から5試合に渡り踏ん張ってきた阪口が右肘の違和感で途中降板。
33試合消化時点で先発したのが9投手、5月3日週はピープルズとロメロの登板が確定しています(これで11投手)が、それだけではローテーションの空きが埋めきれません。
ファームで調整登板中の今永を球数限定で一軍で調整させるのが良いと思うのですが、叶わぬ望みでしょうね。 中川や国吉を起用するなら、めった打ちでも今永の方がファンは入場料を喜んで払うでしょうけど。

今日の収穫: 戸柱スタメンの理由が無限の強打にあることが判明。 これだけ打てるのであれば 守備に目をつぶる名監督の慧眼に感服。

勝敗じゃないんだ、牧のバッティングを見たいんだよ
5/ 1 横浜 10-2 ヤクルト(横:中川、〇エスコバー、ヤ:●高梨)

2日目ともなると禁酒法下の生活にもすっかり慣れ、試合そっちのけで売り子に媚びる人々やビールの押しつけ販売に嬉しそうに応じる人々の姿も遠い過去の記憶となりました。
このままアルコール規制が定着すると球場内での出費が極端に少なくなり、健康的な時間が過ごせそうな気がしてきました。(そういえば、スポーツ観戦で飲酒可能な競技は極少ですね)

派手な雷雨による中断をはさみながらも、今シーズンの勝ちゲーム観戦は2試合目となりました。 どれだけ負けてるんだよと調べてみると、本拠地での勝ち星は今日で2つ目。
前回が開幕からの連敗脱出となった4月4日で今日が5月1日、となると 次の本拠地勝利は6月なのでしょうか?
冗談にならない雰囲気があるので、明日からの暗黒の5月の過ごし方を考えねば。 そーだ、牧に送りバントをさせる非情采配の名監督が戸柱のどこを買っているのかを究明する1ヵ月とでもしましょうか?

桑原・オースティンの外野守備を堪能
4/30 横浜 0-4 ヤクルト(横:坂本、●三上、ヤ:〇金久保)

いやぁ、ひどい目に遭いました。 まさか本当にアルコールが規制されているとは思いませんでした。(このチーム成績で)
もちろん、事前に告知されていましたし、現地でも「場内でのアルコール販売はありません」「アルコール類の持ち込みは出来ません」と連呼していましたが、それは世間体を考えてのこと。
一歩場内に足を踏み入れれば「ここは治外法権!」の横断幕が掲げられ、ついうっかりと停止するのを忘れている体で普通にアルコールが販売され、退場する際には「持ち出し厳禁」で厳しい手荷物検査と「口外無用」の誓約書徴求がされている光景を想像していました。
しかし、現実はディストピア。 いつも試合前にビールを買っている売店の人も「せっかく連勝しているのに、売るものがない」とぼやいていました。

試合結果については、勝ちゲームを観戦できたら超絶ラッキーな球団ですから不問ですが、佐野・桑原・オースティンの豪華外野守備陣には開いた口がふさがりませんでした。桑原のダイビングキャッチ失敗後の寝ころんだまま石のごとく動かない姿勢には、伝説の名ショート・倉本選手を連想させるベイスターズ魂を感じました。
野球脳の大切さを痛感させてくれるのが今年の桑原。 ヤクルトの外野陣との差は大きかったです。

例のコピペを改竄 4/17

本拠地、横浜スタジアムに巨人を迎えた週末の3連戦
先発上茶谷が大量失点、打線も勢いを見せず惨敗だった
スタジアムに響くファンのため息、どこからか聞こえる「今年は100敗だな」の声
無言で帰り支度を始める選手達の中、新人ながら打撃3部門をリードしている牧は独りベンチで泣いていた。
大逆転でつかんだ東都リーグ戦の優勝、主砲として勝ち抜いた日米大学野球、それら栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるチームメイトたち・・・
それをこのベイスターズで得ることは不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」牧は悔し涙を流し続けた

どれくらい経ったろうか、牧ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってトレーニングをしなくちゃな」 牧は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、牧はふと気付いた

「あれ・・・? お客さんがいる・・・?」
ベンチから飛び出した牧が目にしたのは、コロナ禍が嘘のようにウィング席までベイスターズ・ブルーで埋めつくした満員の観客だった
頭上に高く掲げたタオルを力強く振りながら、地鳴りのようにベイスターズの応援歌が響いていた

どういうことか分からずに呆然とする牧の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「シュウゴ、守備練習だ、早く行くぞ」声の方を振り返った牧は目を疑った
「い・・・石井琢朗さん?」 「なんだ、居眠りでもしてたのか?」
「し・・・進藤編成部長?」 「なんだ牧、かってに進藤さんを引退させやがって」
「谷繁さん・・・」 牧は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた

1番:石井琢 2番:波留 3番:鈴木尚 4番:ローズ 5番:牧 6番:駒田 7番:進藤 8番:谷繁 9番:斎藤隆

「これって、もしかして伝説の・・・?」
暫時、唖然としていた牧だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には曇りひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ!」
中根からグラブを受け取り、グラウンドへ全力疾走する牧、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、ベンチで冷たくなっている牧が発見され、筒香と梶谷は病院内で静かに息を引き取った

前回までのあらすじ

Viva YOKOHAMA

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